アトピー治療立案検査(ATORE検査)を症例に用いた経験からアトピー性皮膚炎の原因は、Th1あるいはTh2生体反応だけではなくTH3生体反応やTGF−β1のバランスの不均衡にあることが明らかになてきました。そこで、アトピー性皮膚炎の治療にはTh1,Th2,Th3生体反応のバランスを是正することが重要となり、またTGF−β1が治療阻害因子であることがそれぞれ明らかにされました。そこで、薬剤の選択使用意思決定の臨床的アウトカム(到着目標)にかなった薬剤のスクリーニングが急務な課題でありました。
本セミナーは、日本大学の有する治療特許とリンツィーや核酸によって加療した症例をご紹介することにより、日頃のアトピー性皮膚炎の治療の一助としてお役立てましたら甚だ幸いです。
第2回 4月24日(土)満員御礼、締めさせて頂きます
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非ステロイド経口投与によるアトピー治療の最新医療
講師/日本大学 桑原正人 先生
時間/毎回午後2時から5時間で
場所/千代田区九段南4−8−24 日本大学会館701会議室
交通/JR市ヶ谷駅徒歩2分・東京メトロ(有楽町線・南北線)出口A2すぐ
予約/事前予約が必要です。専用申込用紙をご記入の上、セミナー事務局まで
TEL.035510-1196 FAX.03-5510-1197 info@snowdream.co.jp